『平成狸合戦ぽんぽこ』なぜ放送禁止?理由や原因を調べてみた|ジブリの世界に興味津々♪
平成狸合戦ぽんぽこ

『平成狸合戦ぽんぽこ』なぜ放送禁止?理由や原因を調べてみた

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ジブリ映画の中でもファンは多い「平成狸合戦ぽんぽこ」ですが、地上波ではなぜ放送禁止と言われているのでしょうか。

ぽんぽこ好きなんだけどなぁ!

その理由や原因を調査しました。

ポイント!
  • 「平成狸合戦ぽんぽこ」はなぜ放送禁止なのか?
  • 理由と原因は何?

気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!

【平成狸合戦ぽんぽこ】なぜ放送禁止なのか?

放送禁止と言われているのは、狸たちの大切なところが丸見えだから。

確かに映画本編でも玉袋を広げたり、膨らましたりするシーンがあるので、小さな子どもに見せるのは勇気がいるかもしれません。

ちょっと子どもには説明しづらい部分があるかも…。

しかし、放送禁止と噂されているだけで実際には放送禁止ではないのだそうです。

コンプライアンスが厳しくなっているため、印象的な描写を見た人たちがただ噂しているだけなのかもしれませんね。

大事なところが丸見えで放送禁止?!

「平成狸合戦ぽんぽこ」を見ていると、オス狸たちが玉袋を広げて空を飛んだり、膨らませるシーンがありますね。

このような描写があるため、コンプライアンス的にテレビで放送できないのではと噂され、放送禁止と言われているようです。

自分たちの山を守るために戦う狸たちの物語ですが、確かにこのような思い切った表現をしている映画はなかなかありません。

子どもに見せたくない人もいるかもしれないね。

人ではなく、狸のものであると考えてもかなり直接的な表現がされているので、子どもに見せるのは躊躇する大人が多いのだとか。

狸が人間に化けるシーンもありますので、観る人によっては狸といえど少し描写がハードに感じるのかもしれないですね。

完全に放送禁止なわけではない

放送禁止と言われている「平成狸合戦ぽんぽこ」ですが、実は完全に放送禁止ではないのです。

一番最近だと、平成から令和になるタイミング(平成最後の月)で放送されているんですね。

「平成」ってタイトルにあるもんね。

描写的に放送しにくいという点はあるのかもしれませんが、テレビで放送できないというわけではなさそう。

ジブリが地上波で放送されるのは、大体3年周期と言われていますが、作品の人気度などによって放送頻度には差があるみたいです。

他の作品の人気が高すぎるんだよなぁ。

頻度は高くないかもしれませんが放送禁止ではないようなので、いつかまたテレビで観れる時は来るかもしれません。

「平成狸合戦ぽんぽこ」のファンの中には、なかなか地上波で放送されないから、DVDを購入したという声もありましたよ。

録画したものやDVDがないのであれば、地上波の放送については気長に待つ必要がありそうですね。

【平成狸合戦ぽんぽこ】放送禁止の理由と原因とは?

「平成狸合戦ぽんぽこ」が放送禁止と言われている原因として、視聴率が高くないことが挙げられます。

他のジブリ作品は最高視聴率20%を超えるものもある中で「平成成狸合戦ぽんぽこ」は、6.0%と視聴率の差は歴然のよう。

どうしても人気の差はあるよね。

また、放送後にクレームが多数寄せられたことやマックの規制も原因の一つではないかと考えられます。

先に解説したように、玉袋が丸見えなことや作中の歌も直接的な表現があるので、気になる大人が多かったのですね。

そして、社会的状況からマックを食べる描写にも問題があったのではと言われています。

視聴率が取れないのが原因?!

ジブリには「天空の城ラピュタ」や「魔女の宅急便」のような年月が経っても人気の高い作品もあれば、地上波で放送してもあまり視聴率が取れない作品もあります。

「平成狸合戦ぽんぽこ」は悲しいことに後者の映画に当てはまっていて、あまり視聴率が高くないのが現状のよう。

調査したところ、初めて放送された年の視聴率は19.2%と、高めの視聴率だったのですが、一番最近放送された際には6.0%。

他の人気作品は視聴率10%は超えているし、20%近いこともあったみたい。

何度か放送されてはいますが、その視聴率は回数を重ねるごとにだんだんと低迷しているのです。

地上波で放送するなら、やはり視聴率は大切ですので放送頻度が少なくなり放送禁止になったのではないかと言われても不思議ではありませんね。

放送後のクレームが多かったこと&マックの規制が原因?!

「平成狸合戦ぽんぽこ」が放送された際に、描写や表現的な問題でクレームが多く寄せられたのだそう。

その理由としては「キンタマ」「玉袋」など、直接的なセリフや描写があったからと考えられます。

山を守る作戦の一つで「たんたんたぬきのキンタマは~」と狸たちが幼稚園児の姿で元気よく歌うシーンも印象的。

その後の歌詞も「風もないのにぶーらぶら」だもんね…。

また、先に解説したように狸であっても描写的に丸見えなのも気になる人が多かったのですね。

色々な考えがあるとは思いますが、こういった背景があることがわかれば、放送禁止なのではと言われることにも納得します。

そして、マックの規制もあったのではないかと考えられているよう。

ちょうど地上波で「平成狸合戦ぽんぽこ」が放送されていなかった頃、マクドナルドを巡って様々な社会問題が起きていました。

新商品を買わせるのにバイトを1,000人も雇ったり、残業代の未払い事件があったりしたんだよね。

その背景を考慮した放送局側が放送を自粛したのではと言われているのだとか。

実際には放送禁止にはなっていないようなので、これが原因とは言い切れませんね。

まとめ

今回は「平成狸合戦ぽんぽこ」はなぜ放送禁止なのか、その理由と原因を調査いたしました。

まとめ
  • 「平成狸合戦ぽんぽこ」はなぜ放送禁止なのか?
    →大事なところが丸見えだから
    →実際には完全に放送禁止ではない
  • 理由と原因は何?
    →視聴率が取れないから
    →放送後のクレームが多かったこととマックの規制があったから

私としては、この映画はメッセージ性が強く勉強として子どもに見せたいと考えますし、大好きな映画なので早く放送されないかなぁと待ち遠しいくらいです。

早く放送されないかしら…。

他のジブリ作品も素晴らしく、なかなか放送の出番が回って来ないようなので、出番が回ってくるのを気長に待つしかなさそうですね。

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