【耳をすませば】実写版ネタバレ!その後の2人はハッピーエンドになるの?|ジブリの世界に興味津々♪
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【耳をすませば】実写版ネタバレ!その後の2人はハッピーエンドになるの?

耳をすませば 実写版
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『耳をすませば』実写版といえば、雫と聖司の10年後の物語。

二人のその後はハッピーエンドなのか、あらすじネタバレを知りたい!

そう気になっている方も多いはず。

アニメはすごくよかったけど実写はどうかな?

この記事では

ポイント!
  1. 『耳をすませば』実写版のあらすじネタバレ!
  2. その後の2人はハッピーエンドになるのか?

10年後の2人は一体どうなっているのか、詳しくご紹介します!

『耳をすませば』実写版のあらすじネタバレ!

実写版『耳をすませば』のあらすじはこうです。

1988年、図書館の本をきっかけに、天沢聖司と運命の出会いを果たす月島雫。

第一印象は最悪でしたが、道であった猫の後を追って偶然聖司の家にたどり着きます。

最初の頃の聖司はただの嫌なやつだったよね~。

チェロ奏者になることが夢だと打ち明ける聖司に刺激され、雫も将来は小説家になろうと決意しました。

お互いに惹かれ合う中、聖司のイタリア行きが突然決まり、離れ離れになることに。

二人は、住む場所は遠くても、それぞれの夢を掴んでいつか必ず会おうと誓います。

丘の上まで二人で自転車で登るシーンは全女子が憧れるやつ!

時は流れ、10年後の1998年。

大人になった二人は夢を追い続けながらも、それぞれに葛藤する毎日を過ごしていました。

お互いの存在に支えられながら奮闘する雫と聖司の、新たな決断や思いを描いた作品です!

杏さんの「翼をください」が爽やかで映画の世界観に合ってた気がする♪

10年後の物語がメインなのですが、過去のシーンもふんだんに出てきてアニメ版のファンでも楽しめました♪

以降、特に印象的だったシーンについて詳しくご紹介していきますのでご覧くださいね!

『耳をすませば』実写版ネタバレ①:二人の夢はどうなった?

大人になった雫は、児童書の編集者として出版社に勤務しながら、小説家になる夢を変わらず追いかけていました。

様々なコンテストに応募するも、今のところ落選が続いています。

10年間応募し続けているのに、報われないと辛くなっちゃうよ…。

同じころ、聖司はイタリアで変わらずチェロを弾いていましたが、思うようにいかずもがいていました。

中学生の頃に約束した通り、今も夢に向かってひたむきに進み続けている2人。

お互いの写真を見て「頑張ろう」とつぶやくシーンからは、今も雫と聖司の関係性が変わっていないことが伺えます。

『耳をすませば』実写版ネタバレ②:雫は聖司に会うためイタリアへ行く?

書き直しのお願いをしていた原稿を取りに、担当している作家の元を訪れた雫。

書き直す前と後のどちらが好きかと問われ、答えられずにいました。

作家や編集長に怒られ、雫は担当を外されてしまいます。

失敗すると凹むよねえ。

先輩からも夢を諦めるよう言われ、ひどく落ち込んだ雫は地球屋の司郎の所へ悩みを相談しに行くことにしました。

司郎の助言や夕子の言葉に背中を押され、雫はイタリアまで聖司に会いに行くことを決断。

国際電話でそれを聞いた聖司は、喜んで音楽仲間・サラに報告するのでした。

『耳をすませば』実写版ネタバレ③:二人の決断とは?

聖司と直接話をしたことで前向きな気持ちになることができた雫ですが、サラが登場したことで状況は一変。

住む世界も違うのだからと別れるよう言われ、そのまま帰国してしまいました。

ずっと怪しいと思ってたんだよー!

夕子の元でひとしきり泣いた後実家へ帰ることにするのですが、そこに聖司からの手紙が届きます!

聖司は雫と再会して話しているうちに、自分の本当の夢を見つけることができたのですね。

聖司の雫を思う気持ちに温かい気持ちになる~。

イタリアで2人が歌った時のことも書かれていて、それが後押しとなり雫はもう一度物語を書くことに。

聖司も日本で音楽をやりたいと帰国を決意します。

『耳をすませば』実写版ネタバレ④:聖司のプロポーズは成功する?

日本に帰ってきた聖司が自転車で雫の家を訪れると、同じタイミングで物語を書き終えた雫が窓を開けました。

自転車の後ろに雫を乗せ、聖司は10年前と同じ丘の上で結婚を申し込みます。

よかったー!!!涙

嬉しそうに「はい」と返事をする雫に、こちらも悶えてしまいました…!

アニメのラストと終わり方を似せているのがまたニクイですよね。

10年越しの爽やかな恋物語、杏さんの歌声も相まって心に染み入るエンディングでした。

『耳をすませば』実写版の考察と感想をレビュー!

ジブリの名作を実写化した話題の作品。

雫と聖司の成長した姿や、大人だからこそ現れた壁をどう乗り越えていくのか、意外にも見応えのある映画でした。

半信半疑だったけど、これもこれでよかった!

2人の歌が「翼をください」に変わっていた所も、朝の透き通った空気にはむしろこちらの方が合っているとまで感じましたよ!

めでたく婚約した男女の、これからの人生へエールを送っているとも読み取れますね。

ここからは具体的なエピソードを交えて考察していきます。

『耳をすませば』実写版を実際に観た感想!

実写版『耳をすませば』については、少なからず否定的な気持ちを抱いた人も多かったよう。

かく言う私もその一人で、アニメには到底及ばないだろうと思いながら映画館に足を運びました。

特に聖司がチェロ奏者になっていたことにはおや?と思いましたが、総括して満足できる内容だったように思います。

アニメ版ではバイオリンの職人だったもんね~。

プロポーズに至るまでの2人の心情描写をもう少し細かく観たかったな、というのが唯一の心残りでしょうか。

なかなか努力が報われず心折れそうになることも、恋愛で相手の気持ちに不安を覚えることも、誰しも一度は経験しているはず。

そんな人こそこの作品を観て、不器用ながらも真っ直ぐな2人からエネルギーを受け取ってほしいです!

『耳をすませば』実写版を考察!

ここで考察したいのは、「カントリーロード」が歌われていなかったことについて。

特に熱心なアニメファンからはなかなかの不評だったようですね…。

アニメでは2人が出会ったきっかけでもあったからね!

これは雫と聖司が大人になってからの話がメインだったことが関係しているようですよ。

公式でも、プロデューサーの西さんが「ジブリとは違うものをと考えて決めた」と明言しています。

アニメ版で歌われていた「カントリーロード」の歌詞には、中学生の2人が恋や夢を知って成長していくことを応援する意味合いが込められていたのだとか。

これから遠く離れることになるけどお互い強くたくましく頑張っていこうね、っていう意味なのかな…!

一方24歳になった雫は、当時思い描いていた自分像とはかなりギャップのある日々を送っていましたね。

悩み葛藤しながらも理想の自分へと歩みを進めていく彼女には、「自分で羽を羽ばたかせて大空に舞っていく」という内容の歌詞がたしかにぴったりです。

西さんによると、今作に合わせて80年代風にアレンジを加え、ノスタルジックにしてあるそうですよ。

だから懐かしい感じがしたのか~。

制作陣の、この楽曲へのこだわりが感じられるエピソードですよね!

まとめ

この記事では『耳をすませば』実写版のあらすじネタバレと、雫と聖司のその後がハッピーエンドなのかについてお伝えしました。

まとめ
  1. 『耳をすませば』実写版のあらすじネタバレは、その後2人が婚約しハッピーエンド!
  2. 『耳をすませば』実写版見た私の感想は、アニメとは別作品として考えればとても満足度の高い映画だった!
  3. 「カントリーロード」が「翼をください」になっていたのは、10年後の雫が悩み葛藤しながらも夢に向かって頑張る事への応援歌と考察!

いろいろな声のあるこの作品ですが、今まで観ることに後ろ向きだった人にこそ観てもらいたい作品です!

10年後の2人の結末に、心が洗われたような清らかな気持ちになること必至ですよ♪

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