ハウルの動く城『荒地の魔女』手下の名前は？使い魔の正体や能力も考察
micoru
ジブリの世界に興味津々♪
荒地の魔女の若い頃は美人！星をかった日のニーニャとハウルの裏設定を紹介
mutta
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スタジオジブリ作品に登場するおばあちゃんキャラの中でも、抜きん出て強烈なのが荒地の魔女ではないでしょうか。
【ハウルの動く城】をより魅力的に面白くする、なくてはならないキャラクターですよね。
声優の美輪明宏さんもぴったりだった～！
この荒地の魔女ですが、実は若い頃美人だったことはご存知でしょうか。
「星をかった日」という短編映画に登場するニーニャという美人が、若い頃の荒地の魔女の姿だという裏設定が！
そこで、若い頃美人だった荒れ地の魔女について、「星をかった日」のニーニャとハウルの裏設定についてご紹介します！
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Contents
【ハウルの動く城】荒地の魔女の若い頃は美人！
荒れ地の魔女といえば、ソフィーにおばあちゃんになってしまう呪いをかけた張本人。
登場時は妙齢の女性ですが、途中で魔力を奪われてしまいソフィーよりもおばあちゃんの姿になってしまうんです。
汗だくで階段上るシーンが何回見ても面白い！
【ハウルの動く城】でお馴染みのおばあちゃんスタイルからは想像もつかないかもしれませんが、若い頃はとっても美人だったんだとか。
実は、短編映画「星をかった日」に登場するニーニャという女性が若い頃の荒地の魔女なのです。
本当に荒地の魔女の若い頃なのか、詳しくみてみましょう！
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荒地の魔女の若い頃は美人で別人！
SNSでは「星をかった日」のニーニャの画像が多数見られました！
横顔だけしか見ることができませんが、すらりとした美人だということがわかります。
黒い衣装は【ハウルの動く城】でも身につけていましたね！
この美魔女と荒地の魔女、イメージが違いすぎる…！
【ハウルの動く城】での荒地の魔女はピンク色っぽい髪の毛でしたが、ニーニャは黒髪。
ハウルも髪の色を自由に変えていたので、元々の黒髪をピンク色に変えていたのかも。
また、荒地の魔女は若い頃優秀でいい魔女だったといわれていますが、それはこの時代のことだったのでしょう。
悪魔と契約し、人間の心臓を思うがままに奪い続け、傲慢で強欲な姿になったのかもしれません。
人ってここまで変わるものなんだなあ…。
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本当に荒地の魔女なの？
あまりに姿が違うので、「星をかった日」のニーニャと【ハウルの動く城】の荒地の魔女は本当に同一人物なのか疑問に思いますよね。
【ハウルの動く城】の原作と「星をかった日」の原作は違うものだし、無理やり関連付けているのでは？という声も。
確かにそう言われるのも納得。
そこで、ニーニャが荒地の魔女の若い頃だといわれている2つの根拠をご紹介していきます！
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「星をかった日」の原作者井上直久さんのツイート
「星をかった日」の原作者である井上直久さんのツイートを見てみましょう！
井上直久さんは、【耳をすませば】で雫の小説の世界の背景を担当された方。
私も「イバラード物語」という漫画を持っていますが、想像力の豊かさに魅了される素晴らしい本です。
この方がツイートで、宮崎駿監督から直接設定を聞いたいうことを言われていますね。
さすがにきれいめなサリマン先生にしたほうが…と言いたい気持ちに共感。（笑）
「星をかった日」という絵本は、「イバラード」の世界観が原点となっています。
少年ノナが砂漠でニーニャと出会い、それから農園で一緒に暮らし始め、育てたカブを売り星の種を手に入れるという幻想的なお話。
この少年ノナがハウルで、ニーニャが荒地の魔女であるという裏設定はスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーも言っているんです。
鈴木敏夫プロデューサーの発言
2012年に配信された、映画監督の押井守さんと鈴木敏夫プロデューサーとの対談に注目してみましょう。
この中で、「星をかった日」には少年時代のハウルと若い頃の荒地の魔女が登場していると発言しているんです。
珍しく宮崎駿がサイドストーリーを作ったとも言っていたね。
といっても、世界観や声優、名前が違うのであくまで裏設定なのかもしれませんね。
どちらも宮崎駿監督の映画ではあるものの、原作者が違うため別物だという捉え方もあるようです。
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【ハウルの動く城】星をかった日のニーニャ（荒地の魔女）とハウルの裏設定をご紹介
「星をかった日」は、少年ノナとニーニャが出会い星の種を育てるお話。
ノナは【ハウルの動く城】で登場した幼いハウルとそっくりですし、サリマン先生の小姓にも似ています。
ニーニャはすらっとした飾り気のない美人ですよね。
ほんとに同一人物？（まだ言う）
実はこの2人、恋人同士だったという裏設定が！
詳しくは描かれていませんが、2人にどんな過去があったのか考えてみましょう♪
荒地の魔女とハウルが出会う「星をかった日」
【ハウルの動く城】では、ハウルと荒地の魔女の関係や出会いについては詳しく語られていませんでした。
「星をかった日」によると、少年時代のハウルとされるノナが時間を管理する時間局から逃げるために都会を飛び出し、人気のない砂漠で不思議な女性ニーニャと出会います。
偶然出会った2人だったんだ～。
2人は農園で一緒に暮らすようになり、このとき仲良くなったのかもしれませんね。
農園のカブを売る代わりに星の種を手に入れたノナですが、星を育てている途中で時間局から連れ戻されそうになるシーンが。
ここでも、ニーニャがノナを庇って時間局を追い返してくれたようです。
恋が始まってもおかしくない…。
「星をかった日」を見ると、2人がどんなふうに出会ったのか、どんな関係性だったのかがわかりますね。
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2人は恋人同士だったという裏設定も！
ハウルと荒地の魔女は元々恋人同士だったという裏設定は、【ハウルの動く城】のセリフからも推測できます。
ハウルは「面白そうな人」だと思って荒地の魔女に近づいたのですが、同時に「怖い人」だったのだとか。
ハウルの部屋は魔女除けのまじないや道具ばかりで、荒地の魔女と恋人同士になったことによって何かしらの怖いトラブルがあったことがわかります。
ハウルは興味本位だったけど、荒地の魔女は本気だったのか…。
2人とも悪魔と契約した魔法使いだったので、お互いにしかわからないことを共感するような深い関係があったのかもしれません。
その後、ハウルが荒地の魔女の元を逃げ出したことに深く傷つき、ハウルの心臓に執着するようになったのでしょう。
何も言わずに逃げちゃうなんていくらイケメンでも許せないよ～。
【ハウルの動く城】での2人が再会した後の距離感も、何ともいえない雰囲気がありますよね。
『ハウルの動く城』をスマホやパソコンで観る方法
ところで、『ハウルの動く城』をスマホやパソコンで観る方法があるのはご存知ですか？
ジブリ作品って日本じゃ著作権の絡みでツタヤとかゲオのレンタルでしか観れないんじゃないの？？
そうなんです。ジブリ作品は日本国内で放送権を持っているのは「日本テレビ」だけなので、動画配信サービスでは配信できないんですね。
ただし、それは日本国内での話であって、実は海外のNetflix (ネットフリックス)だとジブリ作品が見ることができます！
それって大丈夫なの？
もちろん、大手のVPNサービスを使うので危ないどころか、ITセキュリティスペシャリストから高い評価を得ているサービスなので安心して『ハウルの動く城』を観ることができます♪
詳しいことは、こちらの記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
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まとめ
【ハウルの動く城】に登場する荒地の魔女の若い頃は、おばあちゃんの姿からは想像できないような美しい女性だったということがわかりましたね。
なんと、ジブリ美術館とジブリパークで上映されている短編映画「星をかった日」に登場するニーニャという美人が、【ハウルの動く城】の荒地の魔女だったのです。
美人すぎて別人なのではないか調査したところ、原作者の井上直久さんとプロデューサーの鈴木敏夫さんが裏設定について認めていたとのこと。
井上直久さんの「イバラード」は絵画や漫画、絵本で見てみてね！
実は、「星をかった日」で出会って仲良くなった2人は恋人同士だったという裏設定も。
本気で恋をしていた荒地の魔女（ニーニャ）は失恋後、何十年もハウルの心臓を狙うことになったので別れ話はちゃんとしましょう。（笑）
荒地の魔女の若い頃や2人の裏設定を知ると、【ハウルの動く城】をいつもと違う視点で見ることができそうですね♪
