『猫の恩返し』と『耳をすませば』のバロンはどっちが先?続編に関連してる?
「猫の恩返し」と「耳をすませば」両方の作品に登場するバロン。
バロンはどっちが先に作品に登場しているのか、気になる人も多いですよね。
確かにどっちが先に出てくるんだろう?
また、この二作品には続編のような関連があるのかどうかも知りたいと思いませんか?
今回の記事では、
- 『猫の恩返し』と『耳をすませば』のバロンはどっちが先?
- 『耳をすませば』の続編に関連してる?
この二点について、徹底調査していきます!
Contents
『猫の恩返し』と『耳をすませば』のバロンはどっちが先?
わが家にバロン人形が来ました
— 蝦蟇仙人 (@p984425) April 23, 2021
陽の光で目が光ったのでフラッシュ撮影してみました
嬉しいなぁ
心が豊かになる pic.twitter.com/Kqj37g7C5q
バロンが先に登場するのは、「耳をすませば」の作品です。
映画「耳をすませば」は1995年に公開され、月島雫という中学生の恋や夢を追いかける姿が描かれたストーリー。
雫が街中に現れた猫を追いかけてたどり着いたアンティークショップ「地球屋」に飾られていた人形がバロンでした。
バロンの瞳がすごく綺麗なんだよね~!
一方、映画「猫の恩返し」は2002年に公開された作品。
主人公のハルが一匹の猫を助けたことにより、猫から恩返しを受けることになるというストーリーです。
作品の中で何度もハルを助けてくれる存在となるのがバロン。
紳士的な振る舞いがカッコいいんだよ~!
この二作品はストーリーの内容は違いますが、バロンという同じキャラクターが登場しています。
では、バロンとはどのようなキャラクターなのか、もっと深堀していきましょう!
バロンはどっちが先に登場するの?
こんな時間に謎のやる気を出して2時間で完成した、、
— ちょく (@kuhuku_gohan) July 6, 2023
去年の5月に買ってやっと、、
お待たせ雫とバロン pic.twitter.com/AmSUAfKGSs
先述した通り、バロンが先に登場するのは、映画「耳をすませば」だということがわかりました。
作中の地球屋というアンティークショップに飾られていたバロンですが、実は「バロン」とは「男爵」という意味。
え!バロンって名前じゃないの!?
本名は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」と言います。
バロンにはルイーゼという恋人の猫の人形がいましたが、地球屋の主人は恋人の人形を一緒に引き取ることができませんでした。
雫はバロンをモデルに小説を書くことに挑戦していましたね。
一生懸命小説を書く雫を応援してたな~!
雫の想像の中に登場するバロンも「猫の恩返し」に登場するバロンと姿は同じです。
では、「猫の恩返し」に登場するバロンは同一人物なのか気になりますよね!
二つの作品に登場するバロンは同じ人物であるのか、調査を進めました。
どっちのバロンも同一人物!
金ロー猫の恩返し
— 🌛 (@onigiri_haku) April 12, 2024
バロン登場のシーンとか、バロンが助けに来た瞬間とか、お姫様抱っこの所とか、サラッと好きと言うところとか、とにかくバロンが大好きで巻き戻すポイントしかないので落ち着いて観られる自信がない、、!😂 pic.twitter.com/7DR4ZXN7X8
「耳をすませば」と「猫の恩返し」に登場するバロンは同じ人物です!
「猫の恩返し」でも、「耳をすませば」の作品と同じように英国紳士のような立ち姿で登場。
危険な目に合うハルを全力で助けてくれるバロンの姿はとてもカッコいいですよね。
ハルと同じ立場だったらキュンとしちゃうな~♪
「猫の恩返し」にも同じバロンが登場するということは、続編の作品なのでは?と思いますよね。
「猫の恩返し」は「耳をすませば」とどんな関連があるのか、調べていきましょう。
『耳をすませば』の続編に関連してる?
二足歩行でも猫の恩返しでいうバロンみたいなのでなくユキちゃん他モブ猫みたいな骨格ケモノが萌えるタイプのケモナーです pic.twitter.com/Ai1RxB2hcH
— 亜木 (@Red_break_ZZ) April 11, 2024
実は「猫の恩返し」は、「耳をすませば」の続編ではありません。
スタジオジブリ作品は続編は作らない方針を取っているのは、ジブリファンにとっては有名な話ですよね。
ジブリのどの作品も続編はないよね。
「猫の恩返し」は、「耳をすませば」の主人公、雫が書いた物語であるという設定です。
スピンオフのような位置づけなため、続編ではないという見解のよう。
しかし、雫が書いた物語であるという設定のため、バロン以外にも二つの作品に関連するキャラクターがいます。
バロンの他にも「耳をすませば」と同じキャラクターがいるの?
それは「ムタ」という白い大きな猫。
ムタは「耳をすませば」では、「ムーン」、「ムタ」、「お玉」などと呼ばれ、雫が街中で追いかけていた猫でした。
バロンの他にも登場するキャラクターがいたのは驚きですが、二つの作品に繋がりを感じられて楽しいですね。
『猫の恩返し』は続編ではない?
大好きな猫の恩返しのトレカケースを夜な夜な作ったら大成功〜🐟🪡!!
— つき (@moon_8o3o) April 8, 2024
若干ムタさんが某カラオケ店の猫ちゃんな気がするけどまあいっか! pic.twitter.com/NTlNqyy8rL
上記のように、「猫の恩返し」は、「耳をすませば」の続編ではないとしても、関連するキャラクターがいることがわかりました。
ジブリ作品は宮崎駿さんが監督というイメージがありますよね。
しかし、「猫の恩返し」と「耳をすませば」の監督はどちらも宮崎駿さんではありません。
え!宮崎駿さんが監督じゃないの?
「耳をすませば」の監督は近藤喜文さんで、「猫の恩返し」はの監督は、森田宏幸さん。
どちらもジブリ作品ではありますが、監督が宮崎駿さんではないというのは意外ですよね。
そんな監督が違う二つの作品にも、バロンやムタなど関連するキャラクター以外に共通するものがありましたので、ご紹介しましょう。
他にも共通点があるんだね!
二つの作品の共通点とは
ジブリ映画猫の恩返しの原作者、柊あおい先生の耳をすませば。
— なべこねこ (@nabe_koneko) July 12, 2023
昔読んでてまた読みたくなって中古で購入😊
後日、この続編コミックも届くからそれも楽しみ!
星の瞳のシルエットが好きで出会った先生です🥰 pic.twitter.com/XxJRXlIWEX
実は「猫の恩返し」と「耳をすませば」の二つの作品には、いくつか共通点があります。
一つ目の共通点は、漫画家の柊あおいさんの漫画が原作だということ。
漫画が原作だったんだ!
宮崎駿さんが直々に柊あおいさんに依頼して原作を書いてもらったそう。
二つ目の共通点は、どちらの作品にもバロンとムタが登場すること。
「耳をすませば」に登場したバロンとムタが「猫の恩返し」でも活躍してくれるのは、ジブリファンにとってはとても嬉しいですよね。
ムタが活躍してくれるのも見ていて楽しい!
さらに、二つの作品中に流れる音楽は、野見祐二さんが作曲。
このように、二つの作品に関連する部分はいくつかあるため、「雫が書いた物語だ」ということをしっかり感じることができますね。
『猫の恩返し』をスマホやパソコンで観る方法
ところで、『猫の恩返し』をスマホやパソコンで観る方法があるのはご存知ですか?
ジブリ作品って日本じゃ著作権の絡みでツタヤとかゲオのレンタルでしか観れないんじゃないの??
そうなんです。ジブリ作品は日本国内で放送権を持っているのは「日本テレビ」だけなので、動画配信サービスでは配信できないんですね。
ただし、それは日本国内での話であって、実は海外のNetflix (ネットフリックス)だとジブリ作品が見ることができます!
それって大丈夫なの?
もちろん、大手のVPNサービスを使うので危ないどころか、ITセキュリティスペシャリストから高い評価を得ているサービスなので安心して『猫の恩返し』を観ることができます♪
詳しいことは、こちらの記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
\日本№1最速のVPNだから安心!/
まとめ
今日は久しぶりに水彩イラストを描いた。ジブリは観るたびに好きが更新される。パズーいいなって思って、ハクかっこいいってなって、バロンに撃ち抜かれた。自分も守られたい…(小声) pic.twitter.com/aGBnlSDj8p
— いむ🐺 (@AMIAMI388399) April 13, 2024
今回の記事では、「猫の恩返し」、「耳をすませば」二つの作品に登場するバロンはどっちが先なのか、続編のような関連があるのかどうかを調査しました。
- 『猫の恩返し』と『耳をすませば』のバロンはどっちが先?
- 『耳をすませば』が先に登場。
- 『耳をすませば』の続編に関連してる?
- 続編ではないが『猫の恩返し』は雫が書いた物語のため、関連する部分が多い。
調査した結果、両作品の関連や共通点などを知ることができましたね。
どちらから先に見ても楽しめる作品になっていると思うので、是非、バロンに注目しながらご覧ください♪
作品同士の繋がりが楽しいね!