【毛虫のボロ】ネタバレあらすじ!実際に見た感想や評価も!|ジブリの世界に興味津々♪
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【毛虫のボロ】ネタバレあらすじ!実際に見た感想や評価も!

毛虫のボロ ネタバレ
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宮崎駿監督の短編アニメーション【毛虫のボロ】のネタバレあらすじはどんな内容なのでしょうか。

ジブリ美術館の「土星座」やジブリパークの「ヲリオン座」でのみ上映されているため、感想や評価も気になります。

CGも使われてるみたいだし、評価はどうなのかなあ?

ポイント
  • 【毛虫のボロ】ネタバレあらすじは?
  • 実態に見た感想や評価をご紹介

こちらについてネタバレ解説しますので、ネタバレしたくない方はご注意くださいね。

【毛虫のボロ】ネタバレあらすじ!

【毛虫のボロ】のあらすじをジブリ美術館公式サイトからご紹介します。

草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。

初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。ボロは、ボロギクの根元に降り立ち、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出します。

毛虫のボロ視点のアニメなんだね!

より詳しいあらすじや見どころについて掘り下げていきましょう。

ネタバレあり!あらすじをご紹介

【毛虫のボロ】は約14分の短編アニメーション。

主人公である毛虫のボロが生まれ、世界のいろいろなものに出会いちょっとした冒険をするお話です。

あらすじはごく簡単!

生まれたボロは空気や太陽の光、葉っぱなどを食べるうちに仲間の毛虫たちと出会います。

そこにカリウドバチが現れ、襲われてしまうボロたち…!

しかしボロは女の子のスカートへ落ちて助かりました。

ボロは葉っぱに乗せられ、女の子の家のベランダからふわふわと落下。

ボロのちょっとした冒険だね。

そして草木の茂った場所へ戻ったところでお話は終わります。

同時期には構成があったという【もののけ姫】と比べるととてもほのぼのしていて癒されるお話になっていますね♪

実は【もののけ姫】より【毛虫のボロ】を作りたかったという裏話まであるのだとか!

【毛虫のボロ】の見どころは小さな世界

ボロが見ている世界は私たちが見ている世界とかなり違います。

空気や光、花粉もボロには見えていてそのどれもがボロにとっては新鮮なおどろきの連続。

毛虫の視点で描いた作品で、こんなにおもしろくなるんだ!

ボロはシンプルなデザインですが、仕草や動き、表情がとても豊かで「はじめてのもの」への興味や感動が伝わってきます。

生命には感動があり、視点を変えれば当たり前に感じていることも全く別物に見えてきますよね。

私たちにとっては「見えなくて当たり前のもの」がボロには見えていて、それぞれに形やにおい、生命があるのだと改めて感じるのではないでしょうか。

たしかに、小さな世界には小さな世界なりの感動がある!

鈴木敏夫プロデューサーの話によると、ボロの視点で見える世界だけでなく宮崎駿監督は「時間」も描きたかったのだとか。

短い寿命の毛虫の時間をどのように表現するのか悩み、結局実現はしなかったとのこと。

もしそれが叶っていたらどんな作品になっていたのか、ぜひ見てみたいですよね♪

【毛虫のボロ】実際に見た感想や評価も!

【毛虫のボロ】を実際に見た方の中で多く聞こえたのが、「タモリさんがすごい」という声。

実は声と音を担当したのはタレントのタモリさんなのです。

知らない人はいない有名人!

また、宮崎駿監督が初挑戦したCGアニメーションについても評価が高いそう。

実際に見た感想についても後半でご紹介していきますね。

声と音を担当したあの人の評価が高い!

【毛虫のボロ】は特にセリフらしいセリフがなく、BGMも最後だけ。

それならいつタモリさんの声が聞けるの?と思いますよね。

セリフがないのにどうやって??

なんとタモリさんは「声と音」すべてを担当したんだとか!

葉っぱを食べる音やボロが移動する音、カリウドバチを怖がる様子や昆虫の羽音まで全部タモリさんの声なのはおどろきですよね。

ミクロな世界の音をどんなふうに表現するのか私には想像もつきませんが、タモリさんは予想外のアプローチで一発で演じたのだとか。

リアルすぎて気持ち悪いなんて感想もあるくらいだよ!

クレジットで声と音が全てタモリさんであることを知った観客からは、「おお~」という声が上がるほど。

「タモリさんすごい」「感動した」という高い評価がとても多かったですよ。

実際に見た感想は?

それでは実際に見た感想や評価についての口コミをご紹介していきます!

実際に見た感想は参考になるからチェックだよ~!

クレジットで劇場がザワっとなった笑
だいぶ前に『終わらない人』で制作過程を見ていたのでやっと見れて嬉しかった

出典元:Filmarks

男性の口コミ
男性の口コミ

ちょっと不気味な雰囲気の中の愛らしさとか、虫目線から見た光合成とか自然の表現が素敵。

出典元:Filmarks

女性の口コミ
女性の口コミ

映像隅々まで見たかったけど、イモ虫が苦手すぎて見れなかった、、、
でもやっぱり綺麗やった

出典元:Filmarks

女性の口コミ
女性の口コミ

虫苦手な人は絶対見れないけどアニメーションの面白さが詰まってたし、来場してる子供たちが楽しそうだったのがよかった

出典元:Filmarks

男性の口コミ
男性の口コミ

音のない世界。花粉や朝霧が見える世界。水中と陸が混じり合う表現も最高でした。

出典元:Filmarks

女性の口コミ
女性の口コミ

虫視点の独特な映像表現は評価が高い一方、虫が苦手な方は見られないという意見もありましたね。

ジブリパークやジブリ美術館で見られる短編映画は童話のような世界観で年齢関係なく楽しめますし、長編映画ではできないことに挑戦しているのではと感じます!

【毛虫のボロ】をはじめ短編映画をコンプリートしたらまた違う面白さに気づけるのではないでしょうか♪

まとめ

【毛虫のボロ】のネタバレあらすじと、実際に見た感想や評価についてご紹介しました!

まとめ
  • 【毛虫のボロ】ネタバレあらすじは?
    →生まれたばかりの毛虫のボロが世界を新鮮なおどろきとともに冒険するお話。
  • 実際に見た感想や評価は?
    →虫視点の切り口、映像表現、声と音など評価が高いが、虫が苦手で見られないという感想も。

虫耐性ある方はぜひ!

宮崎駿監督の短編アニメーションは限られた場所でしか見られないのが残念ですが、ひとつずつ大切に見られる楽しみや特別感があるのでいつかコンプリートしたいものです!

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