マンドレークの正体とは?デーモンや赤い髪の魔女との関係も解説|アーヤと魔女

あなたはアーヤと魔女に出てくる「マンドレーク」の正体を知っていますか?
私はマンドレークについて、よく掴めないまま作品を観終わってしまいました。
あんなに存在感があるのに正体不明のままなんて、スッキリしないですよね!
そこで今回は、彼の正体を調べてみたいと思います。

どういう人物なんだろう?
マンドレークの側にいるデーモンや、赤い髪の魔女との関係も気になるポイント。
本人だけでなく、デーモンや赤い髪の魔女との関係も紹介します。

Contents
アーヤと魔女「マンドレーク」の正体は?
「#アーヤと魔女」は土日OP興収5800万円で初登場8位スタート。
— タロイモ🎬興行収入まとめ (@eigarankingnews) August 29, 2021
座席数は1位だったものの、上映館300館越えの作品の中では今年最低の成績に。
既に去年地上波放送をしていたことや、コロナウイルスの感染再拡大も考えると致し方なしか。 pic.twitter.com/gP7wK98fvB
マンドレークの正体は、明かされていません。
セリフでは説明がされていないので、どうやら私だけが正体を読み取れなかったわけではないようです!
最後まで謎の存在だったマンドレークが、どういった人物なのか気になる人も多いよう。

謎を解き明かそう!
様々な考察がされていたので、紹介させていただきます。
マンドレークは魔法使い?

出典元:スタジオジブリ(作品静止画)
マンドレークは小説家ですが、おそらく魔法使いでもあります。
魔法使いであることを裏付けるのは、アーヤが魔法のミミズをマンドレークの部屋に送り込んだエピソード。

あの時のマンドレーク、怖かった~!
マンドレークが「魔法のミミズは魔法の場所に入り込む」と発言していることから、マンドレークの部屋が魔法の場所ということがわかります。
怒ったときの体の変化は、角が生えたり背が高くなったり火花が散ったりと、とても恐ろしく、人間のなせる技ではありません。

自分の意志でコントロールできないのかな?
ベラもマンドレークを怒らせないよう気を張っていますし、怒るとコントロールが利かなくなるタイプの魔法使いなのかもしれませんね。
また、アーヤが部屋でマンドレークの絵を描いているとき、彼はその場にいないのにそれに気づいたようでした。

なんでわかったんだ!
その絵が気に食わなかったようで、アーヤの部屋を赤くすることで嫌な気持ちを表現していましたよね。
実はいろいろな魔法が使えるのではないでしょうか。

アーヤの父親説

出典元:スタジオジブリ(作品静止画)
マンドレークがアーヤの父親という明確な情報もありませんでした。
しかし、そうなのではないかという風に考えている人は多いようです。
その理由は、アーヤの母親(赤い髪の魔女)とマンドレークが登場する回想シーン。
キスをしようとしているところがあり、親密な関係であったことが考えられます。

恋人同士だったのかな?
ただ、マンドレークがアーヤの父親であり、それを本人が知っていたとしたら、もっと優しく接する気がしますよね。
アーヤに対してのベラの態度も、父親として許せるとは考えにくいです。

大事な娘がこき使われてたら、黙ってられないよね!
状況から考えると、もし父親だったとしても、マンドレーク自身はその事実を知らないと考えるのが自然かもしれません。

【アーヤと魔女】デーモンや赤い髪の魔女との関係も!

出典元:スタジオジブリ(作品静止画)
デーモンや、赤い髪の魔女との関係も明らかにされていません。
内容やシーンから予想するしかないので、観た人は様々な考察をしているよう。
私はマンドレークとのやり取りや回想シーンの中から「こういう事かな?」と考えながら観ていましたが、他の方の意見も気になります。

わからないことだらけだ…!
マンドレークとデーモン、赤い髪の魔女との関係性はどのように考えられているのか、早速見ていきましょう。

デーモンはマンドレークの使い魔?

出典元:スタジオジブリ(作品静止画)
マンドレークとデーモンの関係性については、情報がほとんどありませんでした。
しかし、マンドレークがデーモンに命じて食べ物を持ってこさせたり、見張りをさせたりしているところを見ると、使い魔と考えてよさそうです。
デーモンには”悪魔”という意味があり、魔法使いには悪魔の弟子や手下がいるイメージがありますよね。

色んな使い魔が思い浮かぶ~!
ベラにも黒猫トーマスという使い魔がいます。
トーマスはベラに対して不満があるようですが、デーモンとマンドレークはしっかりとした主従関係にあるように見えました。
それほど怖い存在なのでしょうか…!

恐怖で従わせてるのか?
もしかしたら信頼関係が築けていて、意外といい関係性なのかもしれませんね。
赤い魔女との関係について考察!
#アーヤと魔女
— babooi (@babooimovie) September 2, 2021
世界観とキャラ、3DCGは良かった。
ラストで劇場の子供たちから沸き起こった「えっ⁉️もう終わり⁉️」には2つの意味が…
①楽しいのにこれで終わり?
②物語が少なくない?
子供は映画の余白は察してくれないから、エンドロールで出た「極上の挿し絵」くらいの描写は必要だったのかも★★+ pic.twitter.com/TKggnwrPCj
マンドレークと赤い髪の魔女は、昔組んでいたバンド”EARWIG”のメンバー同士。
しかし先ほど触れたように、キスしようとしている回想シーンから、恋仲にあったと考えられているようです。

ただのバンドメンバーなら、キスしようとしないよね。
赤い髪の魔女は個人的にもとても魅力を感じるので、そんな人がバンドメンバーだったら気になってしまいますよね!
若いころのマンドレークもまた、今より表情が穏やかで長髪も似合っていて、カッコいいです。

今とは印象がちがうよね。
3人組のバンドで色恋沙汰はややこしいですが、色々あったのかもしれませんね…!

まとめ
今日はアーヤ観てきました📽
— ふぃん (@RZu0UFev6qaF3Jd) September 9, 2021
ジブリのフル3DCG、想像してたよりよかった🌟最後は駆け足で「あれ?終わっちゃった!」感があったかな😀#アーヤと魔女 pic.twitter.com/HSinShHn9Z
今回は、アーヤと魔女に登場する謎多き男「マンドレーク」の正体や、デーモン・赤い髪の魔女との関係性について調べてみました。
やはり謎多きままではありますが、その正体が少しだけ垣間見えて、作品に対する理解が深まったように思います。

もう一度観てみようかなって思った!
今回の考察を前提に観てみると、デーモンや赤い髪の魔女との関係性も、自分なりの考えが出てくるかもしれません。
アーヤと魔女の中でも独特な存在感を放つ「マンドレーク」に注目して、是非また観てみてくださいね!