宮崎吾朗の才能は?絵や作品の実力は宮崎駿を超える?|ジブリの世界に興味津々♪
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宮崎吾朗の才能は?絵や作品の実力は宮崎駿を超える?

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宮崎吾朗さんといえば「宮崎駿監督の息子」というイメージや「映画監督」というイメージを持つ人も多いと思います。

映画監督としてはお父さんである宮崎駿が偉大であることは周知の事実ですが、絵や作品の実力は宮崎駿を超えるのでしょうか?

吾郎さんの絵の才能って実際のところどうなんだろう?

今回は宮崎吾朗の才能について、また絵や作品の実力は宮崎駿を超えるのかを調査しました!

宮崎吾朗の才能は?

宮崎吾朗さんは映画監督として4つの作品を世に送り出しているので、映画監督のイメージが強い方も多いと思います。

そんな吾朗さんですが、建設コンサルタントとして三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手掛けるだけでなく館長にも4年間就任し、現在はジブリパークの制作現場を指揮しています。

えっ、そうなの!?知らなかった〜!

また絵も上手いんだとか。

映画監督だけではなく、多彩な才能を持っているんですね。

もともとは公園や工業団地の景観設計を行っていた

宮崎吾朗さんは大学を卒業したあと、建設コンサルタントまたは環境デザイナーとして公園や工業団地の景観設計などを行っていました。

そこで鈴木プロデューサーからジブリ美術館の構想を持ちかけられたのをきっかけに、会社を退職し総合デザインを手掛けることに。

ジブリ美術館がオープンしてからは初代館長として2001年から2005年まで就任していました。

ジブリ美術館の館長だったなんて知らなかった!

また2005年の愛・地球博で展示された「サツキとメイの家」の監修にも携わっているんですよ。

現在も環境デザイナーの肩書を生かしてジブリパークの制作現場を指揮しています。

吾朗さんご本人も「映画づくりと比べて、パークづくりのほうがずっと楽しい」と言っているほど、建設コンサルタントとしての才能をお持ちなんですね。

映画監督のイメージが強すぎて意外だな〜

絵や映画作品に限らず多岐にわたる才能がある

吾朗さんは専門的に学んだわけではありませんが、絵の才能もあるようです。

「ゲド戦記」のポスターにも使用されている吾朗さんの絵は、宮崎駿監督を黙らせてしまうほど。

あの絵は吾朗さんが描いたんだ!

また吾朗さんが「ゲド戦記」の監督を務めた当初は、スタッフの間でも不満があったようですが、配慮をきめ細やかにすることによって上手くまとめたそうです。

美術館の館長をやっていたこともあり、周囲をまとめることは上手いのかもしれませんね。

ちなみにですが、テルーの唄の詞は評判がいいと言われており、作詞の才能もあるようです。

オールマイティーな人なんだね!

なんでもできてしまうのは、宮崎吾朗さんの才能と言えるのではないでしょうか。

【宮崎吾朗】絵や作品の実力は宮崎駿を超える?

最初の監督作品「ゲド戦記」でも興行収入はアニメーションの平均収入を超えており悪くない成績ですが、宮崎駿監督と比べればどうしても劣ってしまいます。

父親が偉大すぎるために比べられてしまうのは、なんだか残念な気もしますね。

ジブリという肩書がなければまた変わったのかな。

しかし作品の数を重ねていくごとに着実に実力をあげており、「アーヤと魔女」ではジブリ初のフルCGアニメを制作するなど新たな試みも積極的に取り入れています。

宮崎駿が天才なら、宮崎吾朗は器用な監督ってかんじかな?

なんにせよ、「君たちはどう生きるか」で再びアカデミー賞をとった宮崎駿の実力を超えていくことは簡単ではなさそうです。

絵の実力はアニメ映画界の重鎮も認めるほど

絵を専門的に学んできたわけではないにも関わらず、才能や素養に関してはアニメや映画界の重鎮たちが認めているほど。

もともと絵の才能があったんだね!

「ルパン三世」や「未来少年コナン」を手がけたアニメーターの大塚康生さんや、「エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明さんも吾郎さんの絵を見て驚いたそうです。

庵野さんは吾朗さんが初監督を38歳で務めることを知った時に「どうしてもっと早くやらせなかったんだ」と鈴木プロデューサーに言ったぐらいなんですよ。

若いうちから映画監督をしていたら、現在の評価は変わっていたかもしれませんね。

スタジオジブリの後継者となることは辞退している

宮崎吾朗監督の作品は新しいテクノロジーや表現手法を積極的に取り入れており、常に進化を続けています。

それこそ初期の「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」はいまひとつの評判が多い印象ですが、最初から大成功できる人はいないので当たり前といえば当たり前かもしれませんね。

最初から厳しい目で見られるのはしんどかっただろうな〜

2014年にはテレビアニメ「山賊のむすめローニャ」で監督を務めており、CGと手書きをうまく融合した作品が評価され、国際エミー賞アニメーション部門の最優秀作品賞を受賞しています。

また「アーヤと魔女」ではジブリ初の3DCG作品に挑戦し、それまではなかなか吾郎さんの作品を認めなかった宮崎駿監督も「手放しで褒めたい」と好評価だったそうですよ。

CGで独自の道を切り拓いたんだね!

しかし、吾朗さんはスタジオジブリの後継者については辞退している模様です。

ご本人も『ゲド戦記』の監督をつい引き受けてしまったが、「あの時引き受けなければよかった」と話しているようですよ。

なんだ〜。ちょっと残念な気もする。

やはり、宮崎駿監督の次を継ぐのは吾朗さんに限らず荷が重いのでしょうね。

まとめ

今回は宮崎吾朗の才能について、また絵や作品の実力は宮崎駿を超えるのかを調査しました。

まとめ
  • 映画監督だけではなく、ジブリ美術館やジブリパークを手がけるなど多彩な才能を持っている。
  • 映画監督としての実力は宮崎駿とくらべると劣ってしまう
  • 絵の才能はアニメ界の重鎮が認めるほど
  • 作品はCGに取り組むなど常に進化を続けている

スタジオジブリの後継者になることは辞退されていますが、宮崎吾朗監督が作品を発表することがもしあれば楽しみにしたいですね。

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